-
お客様との絆=透明資産を持つ「町中華」は 日本が世界に誇れる最も価値ある食文化
新型コロナウィルス禍は、日本でも終息したと言っていいでしょう。政府の専門家会議は「第9波が起こりつつある」と危機感を訴えていますが、もうポストコロナに向けた動きは止まることはないと思います。人々の意識も行動も、コロナを脱して次のステージに踏み出そうという方向に動いています。そこには、コロナ禍の“失われた3年間”を取り戻そうという勢いが強く感じられます。その一方で、コロナ…
-
誰もが共感でき、夢を持てるビジョン。その実現に向け力を結集できる組織をつくろう
前回のコラムで、人手不足を克服するために大切なのは職場で「何でも言い合える関係」をつくっていくことであるとお話ししました。人が集まら…
-
生業の飲食店の魅力「家族的なつながり」を取り戻すことこそ人手不足克服への第一歩
新型コロナウィルス禍の終息と、それに伴う経済活動の復活によって、日本では未曾有の人手不足が続いています。2023年6月の有効求人倍率…
-
コロナ禍で本当に試されたのは透明資産の価値。そう考えることこそ前進するための原動力
前回のコラムで、新型コロナウィルス禍で外食が取り組んだことを「顧客満足」の観点から検証すべきと書きました。ゴーストレストランのように…
-
「お客様のためになったのか」という視点からコロナ禍での取り組みを見直すことが出発点
この3年間で失ったものを取り戻す――。これがあらゆる産業にとって最大の経営テーマになっています。失ったものとは、言うまでもなく新型コ…
-
おいしさを追求する姿勢こそ「おもてなし」。それが店や企業の透明資産をつくっていく
バブル崩壊以後30年以上にわたって低い水準に抑えられていた価格を引き上げていくこと。これこそが新型コロナウィルス禍から外食が復活していくための必須条件であるとお…
-
外食復活のために不可欠な価格引き上げ。そのための必須条件は仕事に対する誇り
今年の春は、バブル経済崩壊以後では初めてといっていい大幅な賃上げのニュースが相次ぎました。6月は大手企業を中心に夏のボーナスが前年比で大きく伸びたとも報じられて…
-
インバウンド客にぜひとも知ってほしい日本の食を支えるご当地外食チェーン
東京・新宿にこの春開業した「東急歌舞伎町タワー」が大盛況です。マスコミでも盛んに取り上げられましたが、10の屋台を集結させた「新宿カブキhall~歌舞伎町横丁」…
-
働く人のやりがいこそが自らのやりがい。そうしたトップの考えが人手不足克服の鍵
コロナ禍から着実に復活しつつある日本経済ですが、同時に大きな問題が起こってきました。あらゆる産業分野で顕著になっている人手不足の問題です。…
-
お客様が期待するものをきちんと提供する。 “売り”を明確にすることこそ外食復活の鍵
全国各地に多くの観光客が訪れた今年のゴールデンウィーク。観光業は久々の活況に沸きましたが、外食業界も4年ぶりに忙しい時期を過ごしました。…