あなたの「決断」基準は何ですか?
経営者のあなたは、毎日「決断」の日々だろう。
会社の事業規模関係なく、
かならず、何かを決めることが多いのが経営者。
今朝は、ふと、そんなことを
考えることからスタートした。
やるか、やらないか、
止めるか、進めるか
自分がやるか、誰かにやらせるか、
行くか、行かないか、
出席するか、欠席するか、
投資するか、投資しないか、
借りるか、貸すか、
食べるか、飲むか、
Aにするか、Bにするか
●●物件にするか、■■物件にするか
A料理にするか、B料理にするか
採用するか、採用しないか、
電車にするか、車にするか
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2つのこともあれば、
3つ、4つの選択肢から
「決断」しなければいけない。
多くの経営者をみてきて
成果を出している人は、
「決断」が速い。
仮に、先延ばしにするにしても、
「決断」できずに、
ずるずる先延ばしするのと、
1ヶ月間先延ばしする!
と「決断」するのでは
大きな違いがあるのだ。
では、
「決断」する際に、
大切にしていることは何だろう?
経営者によって異なるが、
興味深いところでもある。
例えば、
・自分の経験で決める
・直感で決める
・関連する本を読んで決める
・メンターに相談する
・右腕、左腕の社員に相談する
・社員に聞く
・コーチに相談する
・占い師に聞く
・妻に相談する
・両親に聞く
・士業など会社の顧問に相談する
・同業の経営者に相談する
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・
他人に相談しようがしまいが、
「決断」しなければいけないのは、
経営者のあなた自身です。
仮に、有能な部下に任せるとしても、
「任せる」
と「決断」するのは経営者である。
「決断」するために、
情報が多い方がいい人もいれば、
できるだけ少なくても確度の高い情報が欲しい経営者
もいる。
いずれにもしても、
「決断」の結果、
できるだけ成功の確率が高い「決断」をしたい。
そして、
もし、失敗しても責任は自分にある。
という『覚悟』が求められる。
そうだ、
『覚悟』があれば
決められるんだな。
情報や経験で
成功確率は上げたいが、
100%成功することは、
まず、ない。
『決断』と『覚悟』。
まず、経営者には、
事業を成功させる!
何があっても絶対成功させる。
という『覚悟』が
必要なんだ。
あなたの『覚悟』
どれくらい?
-勝田耕司
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