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透明資産とは?
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「トリキバーガー」の高い完成度は鳥貴族ならではの透明資産が生んだ
一般社団法人 日本フードサービス協会が毎月発表している「外食産業市場動向調査」によれば、今年5月の外食産業の業績は新型コロナウィルス禍が落ち着いたことによるゴー…
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価格アップを着実に進めるマクドナルド。その鍵は高い体験価値がつくる透明資産
コロナウィルス禍での外食の勝ち組の代表とされるファストフード最大手の「マクドナルド」。コロナ禍が落ち着きつつある現在も、その勢いは衰…
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コロナ禍で急増した食べ物の自動販売機は “体験”という価値を提供できない点が危険
コロナウィルス禍を契機にしたテレワークの普及で、街の様相は大きく変わりました。そのひとつが「自動販売機の減少」です。オフィス街ではと…
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最大の課題「価格アップ」実現の条件は独自の透明資産を持ち、磨いていること
先日の日本経済新聞に、飲食店のラーメンの価格が上昇しているという記事が掲載されていました。小麦粉など原材料価格の上昇をはじめ、さまざまなコスト増によってラーメン…
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和牛は日本が誇る透明資産を世界に広め食のグローバル化を先導していく食材
3月以来、「肉」についての情報発信を続けてきました。以前このコラムでお伝えした通り、私が肉という食材に注目する理由は、SDGsの実現に貢献するうえできわめて意義…
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コロナ禍でますます多様化する焼肉業態。 成功の鍵は「スタイル」ではなく「マインド」
コロナウィルス禍でも比較的好調を維持した外食のジャンルに焼肉があります。排煙設備があるため換気がよい、テーブルの中央にロースターがあるので“密”にな…
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全国各地の肉食文化は世界に誇る透明資産。それは食にかかわる人々の深い想いが生んだ
三重県松阪市に本店を置く「和田金」は、最高の和牛のひとつである松阪牛を提供する牛肉料理店として、その名声は全国に轟いています。明治初…
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食文化の観点から見た肉を扱う意義は 「食の原点」を見つめなおすことにある
SDGsの視点から見た、肉という食材の大切さについてお話ししています。前回のコラムで触れたように、単に商品をつくるための「材料」として扱うのではなく、その食材の…
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肉を育てる「ファミリー」の一員になる、その意識こそが透明資産につながる。
SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)では、全部で17の目標が掲げられています。そのうち、前回のコラムで触れ…
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力を生かし、新たな活躍の場を与える。「中村牛」に見る食材への深い愛情
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、その理由はどうあれ力による現状変更であり、決して許されることではありません。戦争によって人々は平和な日常を突然奪われ、否応…